ツアーコースのご紹介

鉄板3時間コース! 国宝大浦天主堂と異人さんのまち長崎

ツアーコースのご紹介
長崎は、1571年に一隻のポルトガル船が入港して以降、南蛮貿易の中心地として栄えました。江戸時代以降も、出島を中心に異国文化を取り入れ続け、時代と共に長崎のまちから日本が発展していきました。シーボルトやグラバーなど多くの外国人が活躍した長崎。そして、長崎の魅力に引き寄せられた坂本龍馬などの多くの偉人。港町ならではの様々なドラマが生まれた異国情緒あふれるエキゾチックな長崎を知って楽しむことができるコースです。
※最少催行人数 3名

出発時間

1
出発09:00 帰着12:00 (予定)

コース内容

09:00
長崎市内ホテル又は長崎駅
出島和蘭商館跡
オランダ坂(車窓)
眼鏡橋
大浦天主堂
グラバー園
12:00
長崎市内ホテル又は長崎駅

ツアー料金

ツアー料金:お1人様4,500円(税込)
  • 最少催行人数 3名
  • 昼食代は含みません。
  • 別途入場料がかかります。

このコースの見どころ

  • 出島和蘭商館跡

    出島は、1636年キリスト教の布教を懸念した江戸幕府が、ポルトガル人を隔離するために造らせた面積1万3000㎡の扇型をした小さな人工の島でした。現在は中島川沿いに資料館やミニ出島などがあり、のんびりと散策していただけます。
    料金:一般510円(高200円、小・中100円)

  • オランダ坂

    開港当時、長崎では西洋人のことを「オランダさん」と呼び、外国人居留地の石畳の坂をすべて「オランダ坂」と呼んでいました。東山手・南山手それぞれの石畳に表情があり楽しめますが、活水女子大の前の坂は異国情緒があり特に有名です。

  • 眼鏡橋

    興福寺の2代目住持で黙子如定禅師が中島川に架けた日本最初の2連アーチ式石橋。昭和57年の長崎大水害で半壊しましたが、復元され公園とともに市民の憩いの場として愛されています。橋の由来を記した案内板もご覧ください。

  • 大浦天主堂

    この天主堂は1864年、わが国最初の殉教者たち26聖人の霊をまつるために建てられたもので、正式には「日本26聖人殉教聖堂」といいます。日本に現存する最古の木造ゴシック様式の教会で、昭和8年に国宝に指定されました。
    料金:一般600円(4/1より一般1,000円)
    (中・高400円、小300円)

  • グラバー園

    南山手方面は洋館が建ち並び、エキゾチックな雰囲気を感じさせます。そんな場所にグラバー園はあります。国指定重要文化財のグラバー邸、国指定文化財のリンガー邸・オルト邸。その周りは水と緑あふれる美しい庭園。長崎ならではの異国情緒が味わえます。
    料金:一般610円
    (高300円、小・中180円)